前回は、汗をかく人の特徴・どんなことをしたら汗が止まりやすいかというのを紹介してきましたが、今回はその続きになります。
⇒前回記事はこちら
汗を抑える効果がある食材を紹介します。
それは、豆類とアボカドです。
豆腐や納豆に多く含まれる大豆イソフラボンには女性ホルモンに似た働きをしてくれる作用があり、汗をサラサラにしてくれたり、汗を抑えてくれたりします。
アボカドも同様に女性ホルモンに似た働きをする効果があるビタミンEあ豊富に含まれていますのでおススメです。
汗を止める方法としてメンタルも大きくかかわってきます。
緊張や不安、興奮など感情の変化で汗が出ることが多くあると思います。
これを「精神性発汗」といいます。
まずは、落ち着いて深呼吸して、気持ちを落ち着かせることで自然と汗が引いてくるものです。
「精神性発汗」は一度経験してしまうと、また同じ状況になった場合汗をかいてしまう事があります。
気にすると、更に汗が止まらなくなってしまいますので、早く止めたいのであれば、ゆっくり深呼吸して呼吸を整え、気持ちを落ち着かせてみてください。
また、日常のストレスや不安などを貯めすぎないことも大切です
汗に悩んでいる人の多くが、汗に対して嫌なイメージがあるのではないでしょうか?
「汗をかいたら端ぞ香椎」「早く汗を止めたい」「汗臭くなるのではないか」など考えすぎていると精神性発汗の原因になりますので、その考え方は変えなくてはいけません。
『人間は汗をかくもの!汗は体温を下げるために必要なもの』
といった汗に対する考え方を一新して、汗を嫌いにならないよことから始めてみましょう
現在多くの汗を止める商品が出ています。
どうしても止めたい、すぐに効果がほしいなど考えている人はそういった商品を使用してみるのもいいかもしれません。
多汗症治療によく用いられる薬です。
消化管の収縮運動を抑えて自律神経を遮断する作用があります。
緊張を緩め汗が出るのを改善してくれます。
こちらの薬には副作用があり
目のかすみ、のどの渇き、便秘、尿が出にくくなるといった症状も出ることがありますので注意が必要です。
「精神性発汗」の原因である、緊張や不安を抑える薬です。
直接汗を止める効果があるものではありませんので、気持ちを落ち着かせ汗を抑える効果があります
心臓のドキドキや動悸を抑える薬です。
緊張や不安感が強い方はこちらのくすりがイイでしょう
漢方には体の乱れを整える効果があります。
体調を正常化してくれるますが、すぐに聞くといったことではありませんので、続けていくことが大切になってきます。
漢方にはたくさんの種類があります。
その中から一部汗に効く漢方を御紹介します。
水分代謝、疲れや痛みの改善に適しています。
むくみ、多汗症、肥満症、などに効果があります。
水分代謝、疲れや痛みの改善に適しています。
むくみ、多汗症、肥満症、などに効果があります。
発汗のバランスを整えて、全身の発汗を抑える効果があります。
体の熱や炎症を鎮めて、神経の疲れを癒して、心身の状態を整えてくれます。
症状や体質に合わせて自分にあった漢方を試してみるのもいいかもしれませんね
薬には頼りたくない、漢方もちょっと手を出しづらい。
そんな人には、制汗剤がオススメです。
制汗剤には塩化アルミニウムという成分が通常含まれていて、この成分のおかげで発汗を止める働きをしてくれます。
以上、2回に分けて汗について記載させていただきました。
自分にあった汗の止め方を試してみてください。
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